2005年09月06日

FlyakiteOSX v2.0

<はじめに>
月並みですが、このエントリを参考にされて使用者様に生じた損害に対しましては、本blogは免責とさせていただきます。
また、本エントリは、Flyakiteを推奨するものではなく、使用レポートであることをここに宣言いたします。

<Flyakiteとは>
Flyakiteとは、Windows XP/2003に対応した、Mac OS X風のアピアランスを統合的に実現するソフトウェアです。
この機能を実現する場合、従来では数多くのソフトウェアを別々にインストールし、またスキンを随時インストールしなければならず、また他の諸々の設定をしなしなければなりませんでした。
その手間を省くという点が、最大の利点だと思います。

このFlyakite、v1.0リリースの時多くのバグを抱えていたため、リストアにとまどった人が多かったと思われ、今回のv2.0に対しても懐疑的な人が多く、そのインパクトに比べると導入している人は少ないようです。

<インストール>

本家は、サブドメイン自体失効しているようなので、osx-e.comのミラーからダウンロードしてきます。

インストールは日本語にも対応しているため、迷うことはありません。

オプションはとりあえず全部入れてみました。


<v2.0での変更点や詳細>
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http://pc8.2ch.net/test/read.cgi/desktop/1113192494/4

4 :名無しさん@アイコンいっぱい。:2005/04/11(月) 14:10:26 ID:JfzDlkE4
とりあえず更新された内容。デスクトップ・カスタマイズより。

システムファイルを書き換えるのだからリスキーなのは間違いないが、2バイトフォントにも対応したらしい。

アップデートの内容は以下の通り
1.ObjectDock 1.11 c Stardock を同梱( Dock を再現するソフト)
2.iColorFolder 0.5 c KemenAran を同梱(フォルダのカラーを簡単に変えられるソフト)
3.WinRoll 2.0 c Wil Palma を同梱(Windowをタイトルバーのみにするソフト)
4.Y'z Shadow c M. Yamaguchi を同梱(Windowに影をつけるソフト)
5.uxtheme.dll version 6.0.2900.2523 to Universal UXTheme Patcher を同梱(WindowsXPのVisualStyleを変更できすようにするパッチ)
6.Theme service automatically enabled if Universal UXTheme Patcher を同梱(多分、UXTheme Patcherを使った時にテーマを選択できるようにするソフト)
7.FlyakiteOSX Settings utility を同梱(多分複数ユーザーで違うセッティングができるユーティリティー)
8.MacMSN skin c theunknown for MSN Messenger 7 を同梱(MSNメッセンジャーの Macバージョン風のもの)
9.Mac OS X Tiger WindowBlinds skin c Steve Grenier を同梱(WindowBlinds のスキン)
10.Installer now deletes the icon cache for ALL users を同梱(アイコンキャッシュの削除)
11.Shutdown & Logoff Dialogs を同梱(Mac風のシャットダウン、ログオフのダイアログ)
12.Admin rights check to uninstaller を同梱(アンインストーラー)
13.Hide Recycle Bin registry tweak を同梱(ゴミ箱を隠すレジストリトゥイーク)
14.logon.scr to uninstaller を同梱(ログオン画面のアンインストーラー)
15.Ability to select every system file individually for install or
uninstall を同梱(全てのシステムファイルのインストーラーとアンインストーラー)
16.バグフィクス:Problem where files would be deleted and not replaced when located on
a drive other than the local Windows drive.
17.バグフィクス:システム復元ポイントを生成の再、メッセージにフォーカスされないバグ。
18.バグフィクス: Office 2003 アイコンが現れないバグ
19.バグフィクス: フォントが表示されないバグ
20.バグフィクス: shell32.dll のメモリ問題(Special Version)
21.変更点: Rename File / Folder icon
22.変更点: ログオンスクリーンのアップルロゴ
23.変更点: タスクマネージャの画像
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<レポート>

再起動すると、進捗していることを示す花のようなインジケータはないものの、Appleのロゴがお出迎え。

Dockは「RK Launcher」をインストールしてみた。これは、インストーラで「RK Launcher」をインストールするかどうかの選択があり、そこで選択しなければObjectDockがデフォルトとして選択される。
初めて「RK Launcher」を使ってみたが、おもしろい。
起動したいアプリケーションのDock内のアイコンをクリックすると、起動中であることを示す動作としてアイコンが飛び跳ねる。これは、オリジナルのMac OS Xを厳密に再現しているものであり、ObjectDockのようなアイコンが点滅するだけよりも、やはりヴィジュアル的にインパクトがある。
ただし、Y'z Dockは、たしかこのエフェクトが原因で公開停止に追い込まれたと思ったので、今後が気になるところではある。


また、「RK Rauncher」の機能なのか否かは不明だが、デスクトップにあるエクスプローラなどのウィンドウの最小化ボタンを押すと、Dockに格納される過程でウィンドウが徐々に縮小していくのがおもしろい。
オリジナルのジニーエフェクトの吸い込まれるようなエフェクトには及ばないが、今後のヴァージョンアップでオリジナルに近づくようなものになる可能性は期待できる。

エクスプローラは、Mac OS Xのアイコンを再現しているのが目を引く。
僕が以前WindowblindsをFlyakitevとは個別にインストールしたときは、選択したスキンが悪かったのか、さらに別の設定が必要なのか、アイコンまでは再現しなかったように思う。
エクスプローラは、NeXPlorerのようなMac OS XのFinderを再現したものは搭載されていないようで、Windows固有のエクスプローラベースを使用することが前提のようだ。

画面上部のバーは、ObjectBarではない。
ObjectBarはシェアウェアで、バーのリスト項目や表示項目を柔軟に変更することができるため需要が高い。
対して、このFlyakiteにバンドルされているものは、ObjectBarほど高性能ではないものの、ObjectBarでは利用できないWindowsのスタートリストがそのまま利用できるのは、利点である。
ちなみに、ObjectBarでは、アプリケーションのリストが縦一列に表示されてしまうので、使い勝手が悪く常用するのは難しいのだ。
また、バーに存在しているように見えるSpotlightは使用できない。

アプリケーションは、IE、Outlook Express、がカスタマイズされているが、それぞれ、SafariやMail.appを再現したものではない。
この辺は、Safarifoxなどのスキンの方が完成度は高い。

さて、Flyakite自体の復帰機能が2つ。
リカバリーポイントを設定することができるので、以前の設定に戻したいと考えたときに容易に戻せる。
また、Windows のSecurity UpdateでFlyakite既存のファイルを上書きしてしまった場合も、容易にFlyakiteを更新することができるのも、良い。


システムサウンドは、様々なサウンドが変更されるが、Mac OS Xでも聞いたことのない音だったり、10.1とか10.2の時代のサウンドであったり、PantherやTigerとは若干乖離している。

また、ウィンドウやバーの影は、過不足なくついている。おそらくY'z Shadowによるもの。


<不具合>
Dock内のOutlook Expressのアイコンを右クリックして、アプリケーションを終了しようとしたら、そのまま画面が固まってしまった。
「Ctrl+Alt+Delete」のシステム終了を選択し、再起動して事なきを得たが、開始5分で不具合が表面化したのは怖い。

また、Outlook Expressで、一部日本語文字が文字化けしているのが発見された。
「Flyakite v2.0 SE」というマルチバイトに対応したヴァージョンが存在するらしく、そちらをインストールすれば回避できるかもしれない。


<結論>
レジストリやシステムファイルを変更しているようなので、リスクは少なくはない。
しかし、Flyakiteの各機能を一から個別にインストールする労力を考えると、Flyakiteをクリック数回でインストールできるのは、比べものにならないくらい楽。
従って、ある程度の不具合には対処できる能力および時間がある方で、カスタマイズに手間をとられたくない人には有用かもしれない。


<サイト内参考リンク>
WindowsのアピアランスをMac OS X風にしてみる

2005年09月03日

個人的メモ 「月刊コンピュータワールド2005年10月号」

<グループウェア>

・C/S型グループウェア(Client/Server)
 長所:セキュリティ(独自仕様なため)
・Webグループウェア
 長所:低価格、基本機能に絞り込んだが故の使い勝手の良さ、導入の手軽さ
・EIP(Enterprise Internet Portal)

昨今の要求ポイント
・セキュリティ(特にメールシステム)
・文書管理
・スケジュール管理機能
・エンタープライズ・ポータル機能

可能性
・グループウェアでワークフローの最適化を喚起

従来からの要求ポイント
・ワークフロー
・基幹システム連携
・SFA
・CRM
・ISO文書管理
・eラーニング
・モバイル


<ユーティリティコンピューティング>
・Sun Grid ---- Compute Utility / Storage Utility
・IBM ---- オンデマンド・サービス
・HP ---- アダプティブ・エンタープライズ

・オン・デマンド コンピューティング(変更は手動)
・オーガニック コンピューティング(変更が自動)
・グリッド(処理のマルチスレッド化が課題)

ソリューション対象企業が、どのような業務に従事しているかについての調査が必要。
たとえば、BtoCが盛んであり、土日や夜間に自社サイトのアクセスが増大する場合、自社内のリソースを外向けのWebに回すことで、メインサーバの過負荷時に対応可能。


<情報漏洩防止ワンポイント製品>
クリプトニーモ デバイス版 --- HD暗号化。認証が合わせ絵。


<次世代SCSI「SAS」>
エンタープライズ向けHDDは2.5inchに移行?


<電磁波が体に与える影響>
電子レンジ 2.45GHz
->そのあたりの周波数がもっとも熱効率が高いから
->電磁波が漏れ、主婦の白内障が多発
->安全基準が法的に設けられた

携帯電話 800MHz
PHS 1.9GHz
WLAN 2GHz以上
->これらを、電波防護指針で保護
->従って安全

だが、私見だが。
たとえば、P2Pを起動して絶えず空気上に電波が漂っている場合、常に体にマイクロ波が当たっていることになる。安全調査段階では、ヘビーユーザは想定せず、ごく一般的なユースケースを想定した調査だ思われる。従って、病気を発症するとか、遺伝子を傷つけるとかいうレベルでは影響が出ないような安全基準が定められているのだろうが、中長期的に電磁波を会い続けていれば、いわゆる寿命が縮む方向性になるのではないか。

似たような理由で、最近コンタクトレンズを敬遠気味。結局、電磁波を一生浴び続けた人は今までほとんどいないし、コンタクトレンズを一生付け続けた人もまだいない。
影響は未知数。

何らかの影響が体に現れる可能性は高くはないかもしれないが、本記事では「影響はない」と断言しているのを鵜呑みにするのは危険ではないかと感じた。


<AJAX>
・Google Maps
・Google Suggest


<最後に>
本誌、純粋に記事の量が減っている。お買い得だと思って買ってきたが、値段相応になってきた。