2004年06月27日

「時間や障害を超えた革命への不安と期待」

ダバディさんの哲学を確認できたこと、非常に嬉しく思っています。

一つ誤解して欲しくないのは、インテリジェンスを伴う解説が一般に浸透するには「時間がかかる」とは書きましたが、そのベクトル自体は畏敬の念を持って尊重されるべきであると思います。

このベクトルに沿ったパラダイムシフトの後押しは、知的文化をベースに発展する我々現代社会の中で、どれだけ有益なことかははかりしれません。

しかし、新たな状況への適応に、多大な時間や障害がコストとなって現れるでしょうし、容易に実現できる事項ではないと思います。
ジェネレーションが全て入れ替わるまで時間を要するかもしれませんし、混乱や混沌など多くの不安もあります。
が、確固とした哲学を貫いた「革命」、継続して頂きたいのです。

そして、この革命を牽引していけるのは、あなたしかいないのです。
たとえば、中田英寿選手は、「現役引退後は、サッカー以外の仕事に従事する関する可能性も高い」と、本人がとあるインタビューで答えていました。
他の現役選手も、現役後の活躍の場をサッカー界に求めないかもしれない。
人材は豊富そうに見えて、実は少ないのだと思います。

単なる一視聴者である僕には、繰り広げられる革命を、魅了を目の当たりにしても、それを創造することは出来ません。
しかし微力ながら、判断すること、議論すること、支持・選択をすることは可能であり、これらを他の視聴者の方々と共に思慮深く続けていくことが出来れば良いなと思います。

ダバディさんのblogが、その流れの一つの触媒となり中枢となって、他の視聴者の方の意見を拝見できる場であり続けてくれることを期待しています。

2004年06月25日

猿でも出来る、所属カテゴリへのリンク

このblogシステム「Movable Type」について初エントリ。

各エントリに、そのエントリが所属するカテゴリを一覧表示するページへのリンクを実装する簡単すぎる方法。

Before

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After

投稿者 kazumichi at 06:03: [MovableType] | [固定リンク] | コメント(0) | トラックバック


このカテゴリへのリンクは、ココログとかでは割とデフォルトで使われている。
ついでに、Permalinkの部分が投稿時刻になっててわかりにくかったので、「固定リンク」に変更、比較的直感的だと思う。

方法は、各Templateの以下Beforeの部分を、Afterへと置換すればOK。


Before

<div class="posted">投稿者 <$MTEntryAuthor$> : <a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryDate format="%X"$></a>

After

<div class="posted">投稿者 <$MTEntryAuthor$> at <$MTEntryDate format="%X"$>: <a href="<MTBlogArchiveURL>cat_<$MTEntryCategory dirify="1"$>.html">[<$MTEntryCategory$>]</a> | <a href="<$MTEntryPermalink$>">[固定リンク]</a>



---------------------------------
For Users in English

This is the easiest way to embed a link to the Category page into each entry which belongs to.
Please replace ”Before” to "After" at each template.

Before

<div class="posted">Posted by <$MTEntryAuthor$> : <a href="<$MTEntryPermalink$>"><$MTEntryDate format="%X"$></a>

After

<div class="posted">Posted by <$MTEntryAuthor$> at <$MTEntryDate format="%X"$>: <a href="<MTBlogArchiveURL>cat_<$MTEntryCategory dirify="1"$>.html">[<$MTEntryCategory$>]</a> | <a href="<$MTEntryPermalink$>">[Permalink]</a>

2004年06月24日

「解説者に足りない何かは、視聴者に足りない何か」という考え方

フローラン・ダバディ氏がTVの解説について述べられている。
以下抜粋。


海外サッカーに関しては「ベテラン解説者軍団」にいまいち何かが足りないと感じます。

奥寺さんや風間さんはドイツでやったことがあるので、また違うのですが、やっぱり今の世代(中田、小野、稲本)が帰ってきて、サッカーの解説者になったり、サッカー協会に入ったりしないかぎり、日本のサッカー会に革命ないね...

「周り」、「サッカー界の道徳」、プレッシャーを気にせず、どんどん「自分流」に、「リスクをとって」話をしてほしいのです!

日本のサッカーは過渡期にあるからです。開拓精神、異端は今です!

期待と応援をしています...


1週間も前のエントリに反応するというのは、普通あり得ないが、諸事情により今回は特別。


先に、僕の考える結論を示すと、仰るとおり「時間がかかる」ということ。


この問題を考えるには、以下の2点の特徴を考慮すると良いだろう。

1.解説者はいかにして登用されているのか?
2.日本のスポーツ実況はどうなのか?

まず、1.解説者の登用であるが、コネクションというのが日本の慣習らしい。
元ヤクルト・巨人の広澤克実さんは、星野前阪神監督のコネクションでNHKの解説員になったと、広澤さんみずからがとあるバラエティ番組で仰っていた。
(バラエティだからおもしろおかしく言っただけかもしれないが。)

欧州の解説員の登用基準が、コネクションなのか実力なのかは知らないし、それはどちらでも良い。
が、日本で、より実力のある人、さらに言えばより多くの視聴者が支持するような解説をする人が、より登用されるチャンスをつかむようなシステムにシフトすると、より切磋琢磨した良い解説が聞けるようになることは間違いないと思う。
まず、システムを改善する必要がある。

また、日本におけるサッカー文化は、プロ化してから10年しか経過していない。
cogno_eb2さんがおっしゃっているように、日本は歴史的に「スポーツ観戦といえば野球」である。

そう、2.のスポーツ実況のこれまでと現状は、やはり「野球偏重」なのだ。
最も端的な例だと、野球の放送を日本一行っているであろうテレビ局、日本テレビ。
日本テレビにおけるスポーツ実況というのは、野球の巨人戦が最重要。
サッカーもトヨタカップやヴェルディ戦やセリエAレッジーナ戦やサンプドリア戦、高校サッカーなど、とても豊富に放送している。
が、ヴェルディ戦は深夜枠が多く、高校サッカーは新人アナの登竜門で、社としてサッカー解説に注力しているとは思えない。
どうしても収益に多大な影響のある巨人戦の実況に重きが置かれ、サッカーの実況を育む土壌がない。
だから、去年のトヨタカップで監督を「ビアンチ、ビアンチ!」って呼び捨てにするような、当たり前のことが当たり前に出来ない事態下にある。

TBSでは横浜マリノス戦を放送したりしているが、視聴率が伸び悩んでいるため、やはりサッカー解説に注力しているとは言えない。

フジは、割と注力している方だろうか。

テレ朝は、ナショナリズム一辺倒。

歴史的にも古く市民生活に密着している野球。
家族環境でも、親子でサッカーボールを蹴り合うことより、キャッチボールをしてコミュニケーションをとった人が、少なくとも僕の周りには多い。
そういう環境もあって、野球に愛着を持つ人は多く、サッカーに比べて試合数も放送機会も多い野球に各放送局とも注力している気がする。
するとどうしても、サッカー中継そのものの重要度は低くなり、解説者も同様になってしまっているのは否めない。
あくまで、市民に浸透している地上波での話で、CS放送やWOWOWなどはそれにとらわれない独自の放送をしていると思う。
けど、ほとんどの人は地上波放送に影響を受けるのだ。

さて、ダバディさんのなさったgeekとしての豊富な知識を生かした解説は、UEFAチャンピオンズリーグ「ポルトvs.モナコ」で堪能し、これほどまでの高度な解説を聞けるのは本当に嬉しい、という個人的認識を持っている。
「へぇ〜」というような知識が連発だし、風間さんや青島アナとの連携も切磋琢磨というか、とにかく素晴らしかった。
僕個人は、このような解説が聞ける限りは、そのチャンネルにチューンするだろう。
しかし、確かに素晴らしいのだが、果たして多くの人が支持するだろうか。
それに関しては、僕自身確信が持てていない。
同様に、放送者側もどのような方法で実況を行っていけばよいか、確信は持っていない可能性も十分ある。
視聴者でオタクの知識を欲している人は、必ずしも多くはない可能性があるのだ。

それは、スタジアムでの応援形態において、日本では新興のサッカーと、馴染みのある野球とで微妙な差があることも影響しているのではないだろうかと思う。
(以下は僕の全くの個人的仮説なので、あんまり真剣に聞かないように。)

さて、応援形態に微妙な差があるとはいったが、野球の観戦においてもサッカーのように、外野スタンドから太鼓叩いたり声を上げたり、あたかもサッカースタジアムの熱きサポーターのように、応援を楽しんでいる方もいらっしゃる。
その点では共通している。
が、その反面、内野席でビール片手に弁当食いつつ、声を上げるでもなく拍手するでもなく、ただ見てるだけという場合も多い。
僕は、野球を観戦するときは後者のスタイルが多いし、神宮などの野外球場で夜風に当たりつつ、ビール片手に枝豆とか食べながらのんびり野球を見るのは、ある意味優雅だと思うし、やはりすばらしい文化だと思う。
この観戦方法は、サッカーにもVIP席など無いこともないが、僕が知る限りサッカーでは比較的少ない。
ビールの売り子って、サッカースタジアムでは野球場に比べて極端に少ないようにね。

そこでそれらの観客に差が出てくる。
前者の熱き応援団にとっては、様々な知識で脳を刺激してくれる解説は嬉しいと思うが、はたしてビール片手にのんびり見ている人までもが脳を刺激して欲しいと思うかどうかは甚だ疑問だ。
仕事で心身共に疲れた体を癒すために、野球を見に来ている人にとっては、現状の解説で必要十分ではないだろうか。

高度な解説はそれだけで解釈するのに労力を要する場合もある。
ビールのみながらとしか思えないオヤジ解説者の解説を聞くのも、またビール飲んでるオヤジであったりするのだ。

夕食時間帯に中継されることも多い両競技。野球を見ながら夕食を食べる日本人のスポーツ観戦の歴史からすると、サッカーを観戦しつつ夕食を迎える文化はまだまだ浅い。
日本でサッカーがプロ化されて、まだたったの10年。
欧州のように100年も前から体系化されている状況とは違う。
サッカーの実況・解説のシステムが未熟で、何処を目指すべきなのかもわからない状況なのだ。
野球実況のノウハウをサッカーに応用しようとする動きもある。(やめた方がよいと個人的に思っている動きだが。)
放送局側も視聴者側も、どのような実況が望ましいのかの指針を個人が持つようになるまで時間がかかると思う。




<言いたいことをまとめると・・・>

ダバディさんの解説は確かにすばらしい。
世界的に見ても、すばらしい部類にはいるのではないだろうか。
ただ、果たして現在の日本の視聴者の認識で、UEFAチャンピオンズリーグの放送で見せたあのノリを、そのままゴールデンタイムに持って行ったとして、それが視聴者の求める物と最大限一致するかと言ったら、そうとも限らないと思う。
ビール片手に夕飯を食べながら、家族と談笑しながらリラックスして聞くには、少々荷が重いかもしれないからだ。
それを考えると、松木さんの解説の方が親近感がある場合も少なくないのではないか。
解説者に足りない何かは、視聴者に足りない何かに直結すると思う。

様々な視聴者がいる中、全ての人が満足する放送は不可能である。
また、昼・夜・深夜といった放送時間帯によっても、求められる解説も変わってくるのかもしれない。
「これ!」という解説方針を決定するのは、今の日本では時期尚早だろうと思う。
引き続き様々な人が意見を出し合って、より双方の利になるような放送形態が確立していくことを強く望んでいる。

あ、オンデマンドで、視聴者が選択できるとmuch betterかな。



本題とは無関係だが、割とナショナルチームに関してはドライな考えのダバディ氏が、20日のエントリで


代表サッカーがまだ死んでいない!!EURO万歳!

って言っていたのが、なんだか少し嬉しかった。

2004年06月23日

EURO2004

あぁ、デンマークvs.スウェーデンが見たい!
あまりなじみのないチーム同士の戦いだと思われてる方も多いと思うが、今大会の予選におけるベストゲームの1つになるのは間違いない!
スウェーデンの優秀な攻撃陣を、デンマークの洗練された守備体系がどう防ぐかが見物だ。
この試合のスコアが「2−2」以上だと両チームが決勝トーナメントに進出できるわけで、八百長を危惧する声もあるけれど、実力を考慮したらすごく充実した戦いになるはずなのよね。
こういう、ある意味マイナーなチーム同士の試合を地上波で放送しだしたら、日本のメディアも視聴者ももう一段階成長したということになるのかもしれない。

(WOWOWいいな。>心の声)

2004年06月18日

ヒロシです

笑いの金メダルヒロシのネタ、新作が多くて、正直感動した。

「ヒロシです。『お風呂に入る』。・・・僕の5月3日のスケジュール表に書いてあったとです。」が良かった。

それから、ヒロシ本人が運営しているホームページ、その名も「HIROSHIの部屋」
プライベートHIROSHIで、淡々と日々の様子を語っている。

ファン必見ですね。

(もっとみる)

投稿者 kazumichi at 21:34: [TV] | [固定リンク] | コメント (0) | トラックバック

2004年06月16日

T.ソーレンセン

デンマークGKのT.ソーレンセンがすばらしい、すばらしすぎる!
現在プレミアリーグのアストンビラ所属らしい。
しかし、イタリア戦を見た限りでは、至近距離からの開いてシュートをことごとくブロック。
このレベルのチームに所属している選手ではないでしょう。

今後デンマークがグループリーグでイタリア、スウェーデンを脅かすような結果を残すことになれば、欧州の強豪チームが彼の獲得に動く、間違いない。

動きそうなチームとしては、こんな感じかな?

レアル・・・カシージャス
ミラン・・・ジダ
ユーベ・・・ブッフォン
マンU・・・バルテズ
アーセナル・・・レーマン

資金力のありそうなチームを列挙してみたけれど、どこも絶対的なキーパーを抱えているね。
ソーレンセンは1976生まれだから、カシージャスやジダに変わることはないけれど、他のキープレーヤーの後を担う選手として声がかかるかもしれないね。

2004年06月13日

コミュニケーション能力

日記ちょうさんより

コミュニケーション能力っていうのは間違っても「礼儀正しく振舞いましょう」ではなく、大雑把に言ってしまえば、周りとのコミュニケーションを通じて、自分の利益を最大化するための能力。もうちょっと平たくいうと、相手がどんな人間だって最終的に落ち着くところに落ち着けられる能力ということになるわけだけども。

長崎小6女児殺害事件に絡んだ意見。
なるほど。

EURO2004開幕!!

「ギリシャ 2−1 ポルトガル」
ギリシャが開催国ポルトガルを破る。
ギリシャはEURO初勝利。

前半早々ギリシャが1点を先制したところで寝たので、2点目3点目は見てないのですが、ギリシャは良い動きをしていましたよね。
ラストのシュート精度はあまり良くはなかったけれど、FIFAランク35位とは思えないほど良いボール回しをしていました。
トルコみたいなサッカーをするチームですね。

前評判では、グループAはスペインとポルトガルで決まりだと思われていましたが、いやいやギリシャのモチベーションが高い。
オリンピック開催を控えて、スポーツへの関心が国内でも高まっているのかもしれません。

それから、EURO2004公式ページ日本語版があるのに驚きました。
UEFAチャンピオンズリーグの公式ページにも、同様に日本語版がありましたけど。
アジアのマーケットは、欧州サッカーにとって魅力なのかもしれません。

あと、BenQという、秋葉原でよく見る、というか秋葉原でしか見ることのない、PCディスプレイおよび周辺機器メーカが、テクニカルスポンサーとして参加してます。
なんか、オタクの星「BenQ」、頑張れ!!
(いや応援の対象が違う・・・)

2004年06月11日

「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」

60億人の名言より

No.500
「間違っていましたと認めるのを恥じる必要はない。それは、言い換えれば、今日は昨日より賢くなったということなのだから。」
             (アレグザンダー・ポープ イギリスの詩人)

No.505
「毎日を最後の一日のように思って生きよ。」
             (アンナエウス・セネカ ローマの哲学者)

No.511
「小心は人を不決断にし、その結果、行為の機会と最大の好機を失わせる。」
  (トマス・ホッブス イギリスの政治哲学者)

No.516
「人生には予期せぬ落とし穴がついてまわる。」
               (土光 敏夫 石川島播磨重工業創業者)

No.520
「親が子供に対する愛情こそは全く利害を離れた唯一の情緒である。」
               (サマセット・モーム イギリスの作家)

No.522
「苦しいという思いは、その人が苦しさを乗り越えられるからこそやってくる。」
           (イチロー シアトル・マリナーズの野球選手)

No.523
「二流のものを一流だと固く信じること。これこそが、真の罪だ。」
            (ドリス・レッシング イギリスの作家)

No.529
「憎しみは愛と同じように人の心を満たす。」
             (映画 海底二万里より)

No.533
「成功の道は信用を得ることである。どんなに才能や手腕があっても、平凡なことを忠実に実行できないような若者は将来の見込みはない。」
            (小林 一三 阪急グループの創始者)

2004年06月09日

好きな音楽で風邪予防

好きな音楽で風邪予防 免疫細胞を活性化 金沢医科大の山口教授ら実証

がん細胞やウイルス感染細胞を攻撃するNK細胞の数が 音楽を聴く前の一・二―二・五倍に増え、細胞内での免疫活性化物質の産生増加も認めら れた。T、B細胞、マクロファージも活性化が確認された。

音楽によるヒーリングが実証された結果ですね。
「自分の好きな曲を聞く」というところもポイント。

JFL 栃木SC vs. ザスパ草津 観戦記

栃木SC(ホーム) vs. ザスパ草津(アウェイ)を見てきました。
栃木県生まれ栃木県育ちなので、当然栃木視点です。
前半は間に合わなかったので、後半から観戦。
サッカーを競技場に見に行ったのは、2002年W杯イタリアvs.メキシコを大分で見た時以来です。

栃木は試合前の段階で、3勝5分3敗(16チーム中9位)。
対する草津は、7勝3分1敗(16チーム中3位)。
下馬評では草津の圧倒的有利だが、ホームの利を生かしてどこまで健闘するかが本試合の焦点。

競技場に着くと、小雨がぱらついているので、屋根に覆われた観覧席に多くの人が陣取っている。
どうやら、ホームのサポーターも観覧席で応援している。
一方アウェイのサポーターは、雨にもかかわらずゴール裏での応援。

そう、ホーム側のゴール裏に人がほとんどいないのだ。
栃木の応援には最高側のゴール裏が、がら空き。
雨降っているからだと思うけど。
ゴール裏は特等席なのにね。

今日の競技場は、ゴール裏は芝生となっていて視線が低くなっている。Jリーグ等が行われる大きな競技場では低い視点から試合観戦することが出来ないので、ゴール裏で傘を差して観戦することにする。
人も少ないし、見やすい。

いよいよ後半開始。
前半終了時点で0−1のビハインド。
後半立ち上がり早々に、さらに2点を失い、気がつけば0−3。
早い段階で、とにかく1点返さないと、ずるずるといってしまうよ、これは。
そもそも、後半開始直後に2点追加されるとは。
一番とられてはいけない時間帯じゃないか。

そんな状況にもかかわらず、草津の組織力は高く、サポーターも3点とったチーム状況に、ますます声を高らかに上げている。
これはだめか。
相手側のゴールがよく見える反対側のゴール裏に移った方が、ゴールシーンが見られるかも・・・とか思いつつ、ホーム側のゴール裏にて引き続き観戦。
やっぱね、栃木のゴールを信じたいじゃないですか。
状況は圧倒的にビハインドだけどね。

さて、試合が進んでいくにつれ、徐々に両チームの特徴が見えてきた。
まず、草津は中盤での寄せが早い。
中盤でボールとりまくり。
「もう3点とったし、あとは守りきればいい」という余裕がよい方向に働いて、守備の人数を増やして、焦って攻めてきた栃木のパスをインターセプトする。
それをサイドを効果的に使ってカウンターを多用し、無駄のない攻撃が続く。

逆に栃木は、サイド攻撃を多用するのだが、同じサイドに3人以上流れるため人が重なってしまっている。
そんな状況だから、ボールを奪われると速攻カウンターを食らって、重なった攻撃陣が自陣に戻れず、自陣ゴール前で何度も危険なケースを迎えている。

また、草津は中盤でくさびになる選手がいる一方、栃木はくさびにボールを預けると即座に奪われるというていたらく。
中央はだめだということを察して、サイド攻撃を多用するのだが、ラストパスの精度が著しく悪く、ロビングのボールを中央に挙げてもDFに容易にクリアされてしまう。
また、グラウンダーのパスもことごとくカットされてしまい、完全な草津ペースで試合は展開されていた。

「こりゃあかん、全く歯が立たない、今日はこのまま敗戦だな。」と、次第に思うようになってきた。

そんな憂慮をしながら観戦していると、試合時間が後半20分を過ぎた当たりから、草津の運動量が落ち始めた。
素人目にも明らかなくらい、がっくりと落ちた。
これは栃木側にとって見たら明らかにチャンスなのだが、さすがは現在3位を邁進中の草津。
運動量が落ちた中でも、草津は相変わらず隙のないサッカーをしてきており、崩すきっかけがつかめない。
草津のベンチも運動量低下を敏感に察し、メンバーを順次3人交代した。
しかし、これが適度に保っていたチームバランスを崩すこととなった。

バランスを崩し始めた草津守備体系を、徐々に崩し始める栃木攻撃陣。
そして時は、後半の30分。
栃木は、サイドからのループ気味のセンタリングを挙げ、中央で待っていたFWがヘッドでループ気味にゴール!!!
まるで、「ドーハの悲劇」で後半ロスタイムに食らったゴールのような、ふわっとしたヘッドだった。
GK小島も、ドーハでの松永のように、ボールを目で追うことしかできなかった。
これで「1−3」!!

それまで元気の無かった栃木サポーターも、突如としてそれまでの3倍くらいの声援に変わり、選手の動きも俄然良くなった。

残り時間はあと10分。
2点の余裕がある草津の選手とサポーターは、冷静に次ぎに気持ちを切り替える。

驚いたのは、1点を返し、それまでとは比べものにならないほどよいサッカーに変貌し始めたホームの栃木だ。
先ほどまで、あれほど繰り返していたパスミスが嘘のように消え、中盤で自在に早いパスが回り始め、中盤から相手を崩し出す。
また、くさびになってもボールを失うばかりだった攻撃的MFも、しっかりとボールをはたき始め、攻撃が機能し始めた。

やはり、結果というのはチームに勢いを与える最高のファクタだ。
先日の日本代表の欧州遠征も、結果が出たことによってチームに自信がみなぎるようになっている。

そして、後半40分、栃木攻撃陣は中盤の早いパス回しから中央をえぐり、混戦からボールをゴールに押し込んだ!!
これで「2−3」!!

さらに、その数分後、右サイドのスルーパスによって抜け出したFWが、豪快なシュートをペナルティエリア内からゴール左隅へとシュート。
ゴール!!!
「3−3」!!

あれほど動きの悪かった栃木が息を吹き返し、同点に追いつくなど誰が予想しただろうか!!
息を吹き返すどころか勢いの止まらなくなった栃木は、先ほどまでサイドに押しやられていて全然崩せなかった中央から、素早いパスで崩しにかかり、勝ち越し点を目指す。

それに対し、草津は自失呆然。
そりゃ3点もリードしていたのに追いつかれたわけだから、当然といえば当然。
サポーターの声には既に気持ちが入っておらず、投げやりなものへと変わってしまったのが手に取るようにわかるほど、両チームのモチベーションが対照的に変わった。

気づけばもうロスタイムに突入。
残り時間数分となった状況だが、栃木はスパースになった草津陣内へと攻め込み、再び崩しにかかる。
ここで、何を血迷ったか、機能していた中央からの攻撃ではなく、サイドにボールを振り始めた。

確かにサイドは空間が空いていたのだが、ラストパスの精度は上がっていないのに。
中央から崩せば容易にもう1点はいる雰囲気があったのだが。

結局サイドからの攻撃は実らず、試合終了。
「3−3」のドロー。

欲を言えば最後にもう1点決めて欲しかった。

しかし、後半開始直後に「0−3」になってしまい、内容もモチベーションも散々な中ドローに持ち込んだのだから、ある程度評価して良いだろう。
栃木が決めた後半のいずれのゴールにも鳥肌が立つほど、興奮したし感動した。
また、観戦場所を変えず、栃木のゴール裏で見続けたので、一番ゴールに近い席でゴールラッシュを見られたのが良かった。

サポーターの皆さん、今度は雨が降っていても、屋根の下じゃなくて、ゴール裏から応援しませんか?
その方が、ゴールシーンも鮮明に見れるし、雨の中で戦っている選手とのより一層の一体感を味わえると思いますよ。

IQテスト

IQテスト

39問の問題で構成されています。
制限時間は30分かな。
規則性のある8個のサンプルから、残りの1マスの内容を推測して、AからHの8つの選択肢の中から正解を選んでいくという単純な内容です。

僕の点数は「127点(16)」。
良くないですね。

それより、わからない問題があるんですよ。
24番と36番がわかりません。
全然わからん。
わかった方、どなたか教えてくれると嬉しいです。

<24>

<36>

投稿者 kazumichi at 22:44: [game] | [固定リンク] | コメント (3) | トラックバック

2004年06月08日

はてな以外の人力検索

けっこうあるもんですね。
こちらも

人力検索は重宝します。

2004年06月06日

まじすか?

窪塚洋介が飛び降りか−9階自室から、意識あり

ヒロシです

さっき、NHK総合の「オンエアバトル爆笑編」で自虐系お笑い芸人「ヒロシ」を見ました。
前に見たネタもありましたけど。
この芸風、好きな人とそうでない人に別れると思いますが、僕はやっぱこの芸風は好き。

公式ページによると、関東圏で次回テレビで見れるのは未定。
いつになるかはわかりませんが、今後が楽しみです。

そういえば、以前見た「ネゴシックス」もおもしろいと思う。


(追記)
6月18日(金)21:00〜テレ朝系笑いの金メダルに、ヒロシが出演。

投稿者 kazumichi at 00:34: [TV] | [固定リンク] | コメント (0) | トラックバック

2004年06月05日

mailtoによる弊害

今に始まったことではないが、HTMLの記述において


<a href="mailto:user@server.com">

のようなmailtoタグの乱用により、MUAが立ち上がることが少なくない。
これには困惑することが多い。

たとえばこのような感じ。

作成者:山田太郎

このような記述を見かけた場合、mailtoタグがエンベッドされたアドレスがリンク先である場合もあれば、Web作成者のプロフィール等を記述したページにリンクされている場合もある。

必然的に閲覧者も、ページ作成者に対して能動的に直接コンタクトをとろうと考えてメールを送信しようとしてクリックすることもあるし、作成者についてのプロフィールを知りたい場合もある。

問題なのは、a hrefのくくりで、リンク先がWebページなのか、はたまたmailtoタグがエンベッドされたメール送信なのか、ブラウザ上では判別できないことによる。

もちろん、マウスカーソルをリンクにあわせればURIは表示されるわけなのだが、明らかにユーザフレンドリではない。

解決法としては、
・mailtoタグ使用のメールアドレスへのリンクをやめて、フォームメールを開設する。
・mailtoタグを使用する場合には、リンク記述にメールアドレスを使用する。(例:「コンタクトは:taro@yamada.comまで」)

前者は、フォームメール開設の手間がかかることが問題である。

後者の記述方法なら、手間もかからずユーザフレンドリなリンクを実現できる。
このようなちょっとした気配りは、簡単にできるようで出来ない物なので、全ての人がこのような記述をしてもらえると、誤解が生じないであろう。

しかし、このようにページ作成者のリテラシーの問題といってしまえば簡単だが、仮に閲覧者が容易に判別できる統一的なルールを作成したとしても、その啓蒙や浸透には労力的にも時間的にもコストが多大にかかるため、根本的な解決とはならない。
俗に言う「リンクフリー」という概念が常識となった昨今でも、「無断リンク禁止」といったリテラシーのかけらもない記述も少なくないことからも、統一的なルールの浸透は一筋縄にはいかないことは明らかだ。

ブラウザが、mailtoへのリンクなのか、Webページへのリンクなのかを自動的に判別し、ユーザが直感的に把握できるよう提示することが出来るようになるまで、不便は続くのであろうか。

Webアフォーダンスの高い、良質なユーザビリティを持ったブラウザ機能の開発を期待する。
こんなの、すぐ機能追加できそうだけどね。

<追記>
究極的には、フォームメール開設が最良の選択だけれど。
Webページにアドレスを直接記述してあると、ロボットの行うクロールによってメールアドレス抽出が行われ、アドレスが悪意のある人物に収集されてしまうおそれがあり、スパムメールが大挙として押し寄せるきっかけとなる可能性があるため。

また、メールアドレスの文字列を画像にして貼り付けているケースも Whois.sc などで見受けられるが、いちいちアドレスをMUAに書き込むのは、やはりユーザビリティに欠ける。

2004年06月02日

Windos版OperaのキーバインドをUNIX風に変更

Windows版Operaを使用していますが、blogの編集など、ブラウザ内で文章を編集することが時にあります。
そのときに、文章の先頭や後方にカーソルを持って行くなど、ブラウザ内のカーソル移動にカーソルキーを使わなければなりません。
emacs風のキーバインドが実現できればカーソルキーを使用しなくてすむのですが。

そこで、Windows版Operaでemacs風のキーバインドを実現してみました。
設定は簡単。

まず、Linux上でLinux版のOperaをインストールし、
/usr/share/opera/ini/unix_keyboard.ini
を取り出します。

そして、Windowsの
C:\Program Files\Opera7\profile\keyboard
内に放り込む。

WindowsのOperaを起動し
「ファイル」>>「設定」>>「マウスとキーボード」>>「キーボードの設定」
で、「Opera Standard for Unix」を選択する。


これで、blogの編集も楽になりました。
ついでに、「Ctrl+l」で「ページへの移動」を追加。(unix_keyboard_new.ini)


これを実現するための調査上で、google経由でOpera関連の秀逸サイトを数多く発見。
Wondering Linux
MoonStones Lab.
Opera PukiWiki
これら各サイトのリンク集も秀逸ですので、知識を深めるに適です。

ATOK17 for WindowsをCanna風に

ATOKで日本語を入力して漢字変換を行う場合、Canna風にすると、文節変更に方向キーを使用しなくてすむ。

Linux版で
/usr/lib/locale/ja/atokserver/keyboard/canna.sty
を取り出し、
$ nkf --windows
と日本語変換した物を、ATOK17 for Windowsで
「プロパティ」>>「キー・ローマ字・色」>>「スタイルコンバート」
に読み込ませる。
コンバートの過程で選択する「追加機能のマージ」の項目は全て指定する必要はない。

コンバート済みの設定ファイルはこちら(CANNA17.STY)
C:\Documents and Settings\<user name>\Application Data\Justsystem\Atok17
に入れれば選択できるようになる。

【追記】
ATOK 2006用

2004年06月01日

「突破せよ 最強著作権網 新バナー誕生?」

「突破せよ 最強著作権網 新バナー誕生?」
元ネタ:「突破せよ 最強特許網 新コピー機誕生」[元祖しゃちょう日記内]

独自バナー開発のためには、京都の人が書いた鳥獣戯画を全て把握しなくてはならない。数百Kバイト・数万ピクセルに及ぶ鳥獣戯画が2ちゃんねらーに立ちはだかった。また鳥獣戯画は、歴史・芸術・文化・風俗の古典技術の結晶。複製プロセスは多岐にわたり、全ての過程において2ちゃんねらーたちは一から独自バナーを創造しなくてはならなかった。

 苦境を乗り越えるバネとなったのは、日本のオリジナリティーを世界に示したいという思い。それまで2ちゃんねるは、莫大な著作権使用料を踏み倒して絵をもらうばかりで、バナーは「著作権侵害の横行」と皮肉られていた。レッテル返上に燃える2ちゃんねらーとひろゆきの執念が不可能と言われた新バナー開発を成功に導いていく。

「2ちゃんねる版プロジェクトX」
鳥獣戯画を独自複製した新バナーを新たに作成するプロジェクト

(目覚めよ〜赤い空から〜教えてよ〜地上の星よ〜 by中島みゆき)





この記述に至った経緯を順に説明します。

圏外からのひとことさんをいつものように読んでいると、巨大掲示板「2ちゃんねる」のトップページが大変なことになっているという記述がありました。

で、トップページに行くと、「2ちゃんねる、ただいま著作権侵害中」という記述と、「鳥獣戯画」という絵に「鳥羽僧正さん、長生きだなー」という吹き出しがついています。

どうやら、トップページのバナーに使われている「鳥獣戯画」の絵が著作権違反だという記述が、京都新聞の記事によって指摘されたようです。

でも、トップページのバナーをクリックするとこのページに飛びまして、そのページを読んでみると、どうやら記事の内容は間違いなようで、著作権違反でも何でもないみたいです。

でも、「もし著作権違反だったら、新しいバナーとか作るんじゃないか?」とか考えながら、2ちゃんねるの管理人ひろゆき氏のblog「元祖しゃちょう日記」を読みました。

すると、そこではその件に関してはみじんもふれておらず、NHK総合の番組「プロジェクトX」についての記述がありました。

海外の会社の特許を使わずに、自力で製品を開発したとの美談ですが、NHKのサイトの記述がおかしいと。

んで、おかしいついでに、ちょっとパロディってみたのです。

仮に、「鳥獣戯画」が著作権違反だとしたら、鳥獣戯画を独自複製した新バナーを新たに作成するプロジェクトが立ち上がって、こんな感じで危機を乗り越える「2ちゃんねる版プロジェクトX」が成立するんじゃないかと。

そう思って書いたのが、冒頭の記述です。




ちなみに、UNIX板のswfとかプロジェクトXぽいかも。