CDを整理しました。
200枚程度しか無いが,以前からどのCDがどこにあるのか分からなかったので,作曲家順に整理を行ったのです。
さて,CDを見る度,レコード->CDと来て,次の音楽再生メディアはどんなものになるだろうということをよく考えます。
<考えたこと>歴史的に顧みると,レコード会社がリリースする媒体として,アナログのLPレコード->ディジタルのCompact Disc(CD)という変遷を歩んできた. 俗に言うテープや,Mini Disc(MD)に音楽がインプットされ,レコード店に並んでいるものもあるが,デファクトスタンダードとしては,LPレコードとCDというのが最もメジャーなものであろう.LPレコードの源泉は,マルタンヴィルのフォノグラフ(1859)とエジソンの蓄音機(1877).
またLPレコードは,1948年アメリカで発売されたのが始まりである.(参考:蓄音機の発明)CDはソニー社とフィリップス社が共同で開発し,特許を持っている.1981年,レッドブック(Red Book)という企画書で提出され,1982年から本格的に製造が開始された.参考:マルチメディアインターネット辞典, Wikiedia
これから,アナログに戻ることはあり得ない.
「ディジタルCDは44.1kHz以外の音が欠如しているから,アナログLPレコードの方が良い音がする」と主張する人もいるが,多くはない.
とういことは,より大容量のメディアに,音質の高い音楽をインプットするという方向性で,次期メディアとして確立するだろう.
まだまだ,コンサートホールで聞くコンサートの音と,家で聞くオーディオ2chの音との間には,大きな差がある.
5.1ch(6.1ch, 7.1ch)で録音された音楽CD/DVDがどれほどインパクトのあるものなのか,具体的にはこちらに書かれている.
従って,5.1chを記録したメディアがより増えてくると考えられる.
「2chの音の方が良い」と考えている人は少なくないようだが,2ch⊂5.1chということだ.「Hybridディスク スーパーオーディオCD」という,DVDに5.1chを録音したメディアが既に商品化されている.(詳細).CD店で実際に販売されているメディアを見つけたが,意外とラインナップがそろっていた.価格もリーズナブル.SonyとPhilipsが共同で開発したCDと対照的に,スーパーオーディオCDはSony一社で開発したようだ.果たして,次世代CDのデファクトスタンダードとなるのか.個人的には,CDにとってかわるにはビジネスとしての革新性・インパクトが薄いと思うのだが.
この「スーパーオーディオCD」は,「ウォーターマーキング」によって複製が規制されているらしい.ウォーターマーキングじゃ複製のしようがない.職場と家に同一CDを置きたいなど,個人的な複数の用途を目的とした複製ならば法律的に許可されているはずなので,avex社の件と同様,幾分乱暴.ますます普及しない予感がするが,果たして.各メーカは青色LEDを使った、30GB記録できるメディアの実験成功している.
30GBのメディアに,5.1ch音源+映像+α.
これが,次期メディアであろう.
言うまでもないが,30GBのメディアが量産されて,現在のCD並のコストとなること,そして,映像がより低価格で撮影することができることが必要である.
ま,現状のCDに取って替わるメディアはそれほど近未来に訪れるとは考えていません。
10年後くらいでしょうかね。
ということでCDは,10年後には現在のLPレコードみたいな扱いを受けているかもしれません。
#俺の予想なんて当たるわけ無いし。
#そもそも,予言して良いのは博士だけじゃないかと思うけど。